新電力が、お客様が使用したA(kwh)の電気量の±3%A´(kwh)の電気を一般電力会社の送電端に自分の発電 した電気を注入すると、お客様がどんなに遠隔地であっても小売りをしたとみなされるのが電力小売り自由化の制度の基本です。~入りと出(で)が一致していれば良い(同時同量の一 致)
市場連動契約の場合は、自前発電所の発電量を減らすかゼロにして、卸売市場の比率を増やし、請求金額もそれに連動させます。
上記原則はどんなに遠隔地であっても適用されるので、新電力の電気がお客様まで届くことはほとんどなく、実際には 一般電力の電気を今まで通り使用する状況には変わりが有りません。ですから、新電力がトラブル停止しても地元電力会社送電網が停電しない限り停電はありません。(リスクは現状のまま)
項目
新電力
一般電力会社
1.お客様を選べるか
見積もりを出すのはメリットが出せるお客さまだけ
お客様を選べずどんな僻地でも送電線を敷設して供給する義務がある
2.スリムな経営体か
営業部門と発電部門のみ発電所も維持管理は外部委託
営業・発電(変電・送電・工事維持監理は子会社送電線管理会社)など巨大な組織
3.発電所と電力調達
最低限の所有か契約発電所もしくは卸売市場からの調達
夏のピークに合わせた余剰施設が必要
4.割引・特値見積もり
メリットによる裁量が大きい1年契約が基本
公平性からの慎重な取り扱い?3~5年長期契約+違約金付き?
5.中間利益搾取は?
直販なので無し 市場連動契約も薄利の手数料で
総括原価や下請発電所に利益を上乗せ
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